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ClaudeAPIの登録からAPIキーの取得までを初心者向けに徹底解説!

a.shimegi

「ClaudeのAPIを活用したいけれど、どこから始めればいいのか分からない」そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

本記事では、Claude APIの利用方法をご紹介します。APIの登録やAPIキーを取得する方法について、画像付きで詳しく解説しますので、初心者の方にも参考になる内容となっています。

この記事を読むことで、Claude APIを利用する準備を整えることができるはずです。

APIを簡単解説!ClaudeAPIで何ができる?

APIは、異なるシステム間の「橋渡し役」として機能し、必要なデータやサービスを安全かつ効率的にやり取りできる仕組みです。

つまり、ClaudeAPIを利用することで、別のシステムからでも直接Claudeを利用することができます。

例えば、大量の記事のタイトルを考えたいとします。1記事であれば対応するプロンプトを作成して投げればOKですが、30記事、80記事となるとまとめて生成したほうが効率的ですよね。

これは、ClaudeAPIを利用したスプレッドシートです。

キーワードに対応したプロンプトをClaudeAPIを使って読ませることで、いちいちプロンプトを投げる手間がなく、記事タイトルを生成することができます。

ClaudeAPIを利用することで、自動で大量の記事タイトルを生成することも可能になります。

ClaudeAPIの利用手順

それでは実際にClaudeAPIを利用する手順を見ていきましょう。

chromeの日本語翻訳を使ったまま進めるとエラーが出ることがあるため、続ける際は翻訳機能を切ってから進めてください。

STEP1|公式サイトからアカウント登録

Claude 3.5 APIを利用するには、まず公式サイトからアカウントを登録する必要があります。

Anthropicの公式サイト(https://www.anthropic.com)にアクセス

右側のAPIの方にある「Get started now」をクリックします。

サインアップの画面が出てくるので、フルネームと簡略化した名前を入力します。

18歳以上であることの年齢確認と、Anthropicの各種方針への同意に問題がなければ、チェックボックスをクリックして「Continue」を押してください。

組織名、業界、WEBサイトを入力します。WEBサイトは任意なので入力しなくてもOKです。

STEP2|プランの選択と支払い設定をする

このページまで進んだらもう一息です。支払い方法を設定しましょう。画面上部の右側の「Settings」を押します。

先ほどのページの上部にある「Yourplan」にある「Learn More」をクリックします。

右上の「Select Plan」をクリックします。

こちらがプランの選択画面です。

Scaleプランは大規模な企業利用や特別なニーズがある場合に適しており、Anthropicの営業チームと直接相談しながらカスタマイズされたプランを構築できます。一方、Buildプランは一般的な利用や中小規模の開発に適しています。

Buildプランが標準的な従量課金制、Scaleプランが大規模利用向けのカスタマイズプランです。

個人や中小企業の利用ならBuildプラン一択!

プランを選択したら質問に答えます。日本語に翻訳すると上記画像のようになります。回答を埋めたら「Continue」で続けます。

chromeの日本語翻訳を使ったまま進めるとエラーが出ることがあるため、続ける際は翻訳機能を切ってから進めてください。

最後に支払い情報を入力したら完了です。

STEP3|APIキーを取得する

実際にClaude APIを利用するために必要なAPIキーを取得しましょう。

左側のメニューバーから「API keys」を選択し、オレンジボタンの「+Create Key」をクリックします。

「Name your key」では、このキーを何に使うかがわかるように名前をつけてください。初めてキーを発行する場合は、「Workspace」はデフォルトキーに設定でOKです。

入力が完了したらオレンジボタンの「Create Key」をクリックします。

こちらでAPIキーの取得は完了です。

APIを使用する際は、利用規約やガイドラインを遵守することが重要です。また、セキュリティに配慮し、APIキーの管理には十分注意を払いましょう。

Claude 3.5 APIの料金|Freeプランでは利用不可

ClaudeAPIを利用する前に、料金形態について確認しておきましょう。

モデル特徴入力料金出力料金
Claude 3.5 Sonnet最も知的$3$15
Claude 3 Opus複雑なタスクに強い$15$75
Claude 3 Haiku最速・最安$0.25
料金は100万トークンあたりの米ドル(日本語の場合は約50万〜100万文字に相当)

Claude 3.5 APIを利用する場合は、入力と出力のトークン数に応じて課金されます。モデルによっても料金が異なるので注意が必要です。

また、大量利用時にはレート制限がかかる可能性あるので注意しましょう。

料金プランは定期的に見直されることがあるため、最新情報は公式サイトで確認することをおすすめします。

まとめ

本記事では、APIを実際の登録手順、APIキーの取得方法まで、画像付きで初心者にも分かりやすく解説しました。

APIはうまく活用することで大量のタスクの自動化や効率化が可能となり、ビジネスやプロジェクトを大きく前進させる鍵となります。

なお、利用する際は規約やガイドラインの遵守、APIキーの適切な管理など、セキュリティ面にも十分な注意を払うことが不可欠です。今回の内容を参考に、ぜひClaude APIを活用してみてください。

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ぱんだみ
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ディレクター
Mac買い替えたい。
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